ALPS小委員会報告書(2020年2月10日)

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廃炉を進める中で、ALPS処理水の処分は風評への影響を生じうることから、ALPS処理水の処分を急ぐことにより、風評被害を拡大し、復興を停滞させることがあってはならない。したがって、必要な保管は行いながら、廃止措置終了までの間に廃炉の一環としてALPS処理水の処分を行っていくことが必要となる。加えて、ALPS処理水の処分方法を検討するに当たっては、風評への影響に配慮した検討を行うことが重要である。
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ALPS小委員会での検討は、政府がALPS処理水の処分方法を決定するための判断材料を専門的な見地から提供するものであり、関係者間の意見調整を行うものではない。今後、政府には、地元を始めとした幅広い関係者の意見を丁寧に聞きながら、処分方法だけでなく風評影響への対策も含めた方針を決定することを期待するものである。
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ALPS処理水の処分は風評への影響を生じうることから、廃炉を進めるためにALPS処理水の処分を急ぐことにより、風評被害を大きくすることがあってはならない。したがって、ALPS処理水の処分方法を検討するに当たっては、風評への影響に配慮した検討を行うことが重要である。 このため、必要に応じて貯蔵を行うことも含め、ALPS処理水の処分による影響を抑えることを十分に踏まえて、ALPS処理水の処分の在り方を検討すべきである。
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廃炉を進めるためにALPS処理水の処分を急ぐことによって、風評被害を拡大し、復興を停滞させることがあってはならない。したがって、必要な保管は行いながら、風評への影響に配慮し、廃止措置終了までの間に廃炉作業の一環としてALPS処理水の処分を行っていくことが重要である。
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政府には、本報告書での提言に加えて、地元自治体や農林水産業者を始めとした幅広い関係者の意見を丁寧に聴きながら、責任と決意をもって方針を決定することを期待する。その際には、透明性のあるプロセスで決定を行うべきである。

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